2017年度製菓衛生師ｺｰｽｽｸｰﾘﾝｸﾞ１１-12/16

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2018.05.21 Monday
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みなさん、こんにちは。
本日、製菓衛生師コースの第３回スクーリングがスタートしました！
１２月のお忙しい中、スクーリングにお越し頂き、ありがとうございます。
これから５日間、頑張っていきましょう

１２月１６日(土)　１日目

１年目の方は【食品衛生学】【栄養学】

食品衛生学　講師　中田先生

栄養学　講師　橋本先生

２年目の方は【洋菓子⑥】
実習のテーマは【パイ】

【ポワソン】【ショソンイタリアン】

さっそくパイ生地の仕込みから

担当の阿部先生が、生地の捏ね具合をチェック

生地と一緒に、折り込むバターも成形

生地でバターを包み、丁寧に折っていきます

折りの工程は、バターが溶けないよう、手早く行います

２種類のパイ生地を２人で協力して折っていきましょう

パイの折りと並行して、カスタードクリームを炊いたり、

シュー生地を仕込んだりしていきます。

皆さん、とても熱心です

折り上がった生地は、いよいよ成形
四角く折っていたのに、何故か丸くなっている生地を輪切りにして、

中にカスタード入りシュー生地とレーズンを入れて包みます

子どもが作った餃子みたい、なんて声が聞こえてきたような
(正直、私も思いました)

焼き上がったら、粉糖をふって、完成です

パイ生地にバターを薄く塗って巻き上げ、それを
輪切りにすると、こんなふうに焼き上がるのです

イタリア菓子の【スフォリアテッラ】に似ていますね
それで、イタリア風のスリッパ（ショソンイタリエンヌ）
という名が付いたのでしょうか

こちらはポワソン

魚の形にパイを切り、ヒレなど模様を付けて焼き上げます

厚さ１ｃｍほどの生地が、焼成するとプリンカップの高さまで浮き上がります
上に網を乗せておくことで、それ以上生地が浮かなくなるので、平らな焼き上がりになります

生地とバターがきれいな層に折られた証拠です

焼き上げたパイの真ん中に、スポンジをはめ込み、
クレームパティシエールとフルーツを飾って仕上げましょう

２０１７Winter poison collection!!

皆さん、一魚入魂？の力作が出そろいました

おまけ

学校内のどこかに、可愛らしいお家が建っていますよ！
さあ、どこでしょう？！

受講された皆さん、お疲れ様でした。
久しぶりの学校はいかがでしたか？
明日は、全日制の体験入学も開催されますが、
通信教育のスクーリングも変わらず開講いたします
明日もお待ちしております